/executeコマンドはとても難しく、よく、挫折する人が多いです。理解できればすっきりしますね!!
※java 統合版は下を見てね
/execute as @e[name=koguma] run kill @s
これは、kogumaという名前のついた、エンティティをキルするコマンドです。
asは、コマンドの実行者を指定します。この条件で実行するコマンドで使えます。
チャットで、セレクターの"@s"を使うと自分になりますがexecuteでasと入力すると、
そのあとのセレクターで選択したエンティティを実行者にします。そうすると
/tp @e[type=pig] @e[type=cow]
では実行できません。
/executeを使うと
/execute as @e[type=cow] run tp @e[type=pig] @s
で、実行できます。
@e[type=pig] run summon minecraft:lightning_bolt
これは、豚の位置に雷を落とすコマンドです。
atでは、実行場所を指定します
例
/ summon minecraft:lightning_bolt
/execute as @e[type=arrow] run tp @e[type=minecraft:lightning_bolt] @s
彼は、矢の位置に雷を落としたかったようです。
これは
/execute at @e[type=arrow] run summon minecraft:lightning_bolt
で解決できます。
結構簡単ですね!
※統合版
統合版のexecuteは、atの機能だけがあります。
それで、解説しないでも、多分わかる仕様です。
BEのexecuteはサブコマンドが、無くわかりやすいです。
/execute @e[type=cow] ~ ~ ~ setblock ~ ~ ~ fire
このコマンドは、牛の位置に火を設置するコマンドです。
見ての通りBEのexecuteは、atより、少し、高性能です。
つずいて、JE、BEの牛の位置に火を設置するコマンドを見てみましょう。
JE /execute at @e[type=cow] run setblock ~ ~ ~ fire
BE /execute @e[type=cow] ~ ~ ~ setblock ~ ~ ~ fire
見ての通り、BEのほうが少し長いですがJEより、わかりやすいです
JEは複雑っですがサブコマンドを変えることで色々できます。
サブコマンドとは
※JE
/execute at @e[type=cow] run setblock ~ ~ ~ fire
上のコマンドの、赤い所がサブコマンドです。
統合版には代わりとして、Testforなどが、ある
ちなみに、Testforには、JEの/execute positionedの機能がある。
便利な使い方
/execute if entity @e[type=cow]
ifは、条件を満たしているときのみ、実行するコマンドです。
runがないですが、問題ないです。
これで。テスト回数:OO
と出るはずです。(Oの部分が数です。)
これで、終わりです。どうだったでしょう、コマンドの悩みを解決できたでしょう。
誤爆しないように気を付けてください。